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統合失調症の薬の副作用について

 私が精神科のクリニックに、大学生の時から通院開始したことは既に述べたが、統合失調症の薬を服用しての副作用については、述べてなかったのでここで述べておきたい。
 クリニック通院開始時から、既に統合失調症を改善するための薬は処方されていた。錦糸町クボタクリニックのデイケア(こもれび)に参加して、障害年金の診断書を書いてもらうまで、主治医には話さなかったが、処方された薬は全く飲まないでごみ箱に捨てていた。理由は、私の幻聴は病気ではないのではないかと思っていたし、現にプロミスの本社勤務だった時は、薬を服用しなくても状態は良かったからである。だが、平成12年5月30日頃を境に、現在(平成31年3月)まで、私の統合失調症の薬の副作用との闘いははじまる。
 私は障害年金の診断書を主治医に書いてもらってから、薬の服用を開始した。そうするとあごががくがく震え、だ液がとまらない、右手が震えるなどの症状が出始めた。私にとって副作用がでる薬は、リスパダールに始まり、ルーラン、ジブレキサなど多岐にわたり、医師もお手上げの状態であった。唯一、セロクエルが私にあった薬であったように思うが、眠気が出るというので、わたしにとって、副作用がでない薬はなかった。それは主治医が窪田先生の時でもそうだった。現に薬の副作用がでるというので、錦糸町クボタクリニックに一週間毎日通ったこともある。
 幻聴が聞こえる状態は今でも続いているが、それと同時に薬の副作用も未だにある。つまり、幻聴は学生の時から、副作用は薬を服用してからあり、正直いってお手上げである。ちなみに今服用している薬は、エビリファイ、リボリトール、インヴェガと副作用止めの薬である。エビリファイがでても副作用が出るというのは頭の痛い問題である。
 仮に幻聴が病気の症状でなければ、とっくに私は薬をやめていると思う。