私が楽天と関わるようになったのは、楽天モバイルがきっかけである。以前は別のキャリアの携帯電話会社を利用していたのだが、当時MVNO業者として、楽天モバイルがサービスを提供していたので、楽天モバイルに携帯電話会社の利用を変更した。
楽天モバイルに変更してから、私の月々の携帯電話の利用料金は劇的に安くなった。変更前はひと月7000円から8000円支払っていたのだが、変更後はひと月2000円から3000円で済むようになった。その後、私は楽天のクレカを作り、月々の決済は楽天カードで済ますようになった。カード作成後、楽天モバイルはMNO業者としてサービスを開始したので、電話をよく利用する私は、MVNOからMNOに切り替えた。ただ残念なことは、音声電話の場合、音の質はあまりよくない。
ここまで述べてきて、たった楽天モバイルと楽天カードを利用しているだけで、何が楽天経済圏だと大半の人は思うかもしれない。だが、楽天モバイルをきっかけとして、楽天カードを使用することになったことのメリットは大きい。何しろポイントがガンガンたまるので、カードホルダーとしてはメリットが大きいのだ。楽天カードを利用するようになってから未だ一年たっていないのだが、ポイントは一万ポイント以上たまり、使用することが出来た。
その他にも、楽天では楽天市場や楽天トラベル・楽天証券・楽天銀行などがあり、サービスを提供している。私は、今までネットショップとなるとアマゾンを利用していたが、ポイントがたまるので楽天市場を利用するようになった。楽天トラベル・楽天証券・楽天銀行は未だサービスを使用してないが、サービスが良くなれば、利用する機会は出てくるだろう。10年後、私が60歳位になった時、楽天のサービスが拡充し、大半の事は楽天で済ますようになるかも知れない。
短い文章になってしまったが、今後、顧客にとって満足度の高い楽天経済圏が出来ることを切に望みたい。
楽天経済圏
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