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幻聴について

 前回、次回は愛知県半田市での生活について述べると書いたが、その前に私の病気の症状の一つである幻聴について述べたい。
 今のような幻聴の症状が出たのは、大学3年になった時だったが、高校1年次の時から自宅に帰り自分の部屋に入ると、夜部屋の下から同級生の声が聞こえるという症状があった。その様な状態が大学3年次になるまで続き、大学3年次から今まで頭をめがけての幻聴があるという状態が続いているのである。
 私は大学3年次に始まった幻聴は病気ではなく、何らかの嫌がらせであり、実際、大学を卒業してから、2番目の会社すなわちプロミスの本社で勤務していた時は調子が良かったので、薬は服用していなかった。その頃は幻聴の内容はひどいものではなかったが、プロミスを退社して、汐留の再開発が終わった頃から、幻聴の内容がひどいものへと変化していった。内容がどういったものかというと、私が大学1年次に少し関与していたサークル(団体)のメンバーによる嫌がらせが始まったのである。メンバーの進路に関しては人それぞれなので、知る由はないが、それが汐留の再開発が終わった後から、今まで続いているので、私自身、嫌悪感がその団体に対して起きてきた。半年しか関与していない団体なのに、長期にわたり嫌がらせがあったので、いい加減嫌になった。その連中にすれば、人生の補償を私にしろということなのだろうが、私にしてみれば逆である。
 今でも、この幻聴の症状は続いているので、私は汐留には全くといっていいほど立ち寄らないことにしている。