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私の幻聴について

 統合失調症の症状の一つである幻聴は、ドーパミンという脳内物質の分泌がうまくいかないために出る症状だとされる。

 ここでは医学的な話はともかく日常生活において症状として出る幻聴について、述べていきたいと思う。

 私の場合、幻聴は主に人間が話している幻聴と機械的に話している幻聴と二通りの種類がある。人間が話している幻聴は大半をスルーしているが、機械的に話している幻聴の場合は90%位の確率で素直に聞いて行動したほうがいいと思われる。この幻聴に逆らって行動すると、過去の経験上あまりいい結果がでない。なので、機械的な幻聴の場合、従った方がいいと思われる。

 あと人間が話している幻聴は無視して構わない。そこまで、気にしていたらノイローゼになってしまう。だから、幻聴の症状が出た場合、機械的な幻聴の方を優先して聴くべきである。

 私の場合は、大学3年次から今までずっと続けて幻聴が聞こえる。私の周りでも幻聴が聞こえるという人はいる。ただ、正直言うと幻聴なんて聞こえない方がずっといいと思う。

 ずっと幻聴が聞こえる場合、他の人と会話をしたり、音楽を聴いたり、テレビを見るのがよい対処の仕方だと思われる。そうすることによって気が紛れるからである。一番いいのは寝ることである。寝てしまうとさすがに幻聴は聞こえてこない。

 幻聴を聞こえなくするには、幻聴の主と一切関係を断つことである。その幻聴の主のことを好きか嫌いかということではなく関係を一切断つ。このことが大切である。今のところ解決法はそれしかない。

 ここからは、私の妄想になってしまうが、私の幻聴の発信源は汐留近辺なのかなと思ってしまう。だから、私は汐留にあるD社やその隣にあるホテルを嫌ってしまう。ぶっちゃけた話、幻聴に関係なく、電通なんていらないよねという話を聞いたことがある。私もそのことを言った人の意見には同感である。今日の世間の情勢を知るのに、電通を頼るくらいなら、野村総合研究所か三菱総研を頼った方がいいと私は思っている。

 話が飛んでしまったが、私は幻聴とはもう縁を切りたい。だから、幻聴の主とは関係を一切断つようにしている。