深川江戸資料館に行ってきました。

　深川江戸資料館に行ってきました。

　深川江戸資料館は、江戸時代、深川佐賀町の町並みを再現した展示室のほか、小劇場とレクホールを備えた文化施設として昭和61年にオープンしました。以来、江戸深川に関する歴史・民俗の展示、また文化活動の場の提供につとめています。

　1階の導入展示室では、松平定信や鶴屋南北等、深川ゆかりの人物と深川の歴史を紹介しています。

　地下1階から地上2階に抜ける常設展示室では、江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の街並みを実物大で再現しています。一日の移り変わりを音と光で演出し、季節ごとに展示内容を替えていますので、一年を通してお楽しみいただけます。

　企画展示室では、常設展示に関連するテーマの展示や、江東区の職人や芸能に関する映像があります。

　1階には、横綱大鵬顕彰コーナーがあり、無料で見ることが出来ます。

　深川江戸資料館は、江戸深川の街並みを再現した非常に完成度の高い資料館です。清澄白河駅から徒歩3分のところにあるので、清澄白河を訪れた際は、立ち寄ることを是非おすすめします。

深川江戸資料館　東京都江東区白河1-3-28　9:30～17:00(年末年始と第二・第四月曜日は休館)